- 基本方針と組織
- 組織の運営管理
- 適切なサービスの実施
- 利用者保護の観点
受診の意義と効果
このページでは、第三者評価受診の意義や受診の効果について説明しています。
京都の「第三者評価」ならではの取り組み
「受審」ではなく「受診 (ありのままを診る)」
京都の第三者評価は、事業所の審判や格付けをするものではなく、“ありのままを診る”という意味で「受診」としています。評価を行うにあたっては「ポジティブ・アシスト (肯定的支持)」を基本とし、事業所の「伴走者」という姿勢でのぞんでいます。
できていないところも含めて現状を確認し、「できていない」=「悪い」ではなく、そこをより良く改善するために支援することが京都の第三者評価の役割です。
また第三者評価を受診することにより以下の「内的な効果」と、「外的な効果」を得ることができます。
受診施設・事業所の声
第三者評価は、繰り返し行うことが大切です
評価項目は、高い水準を目標において、その「質」の向上を求めています。つまり、もともとすべての項目を「クリア」できるようには設定されていません。また、サービスの質は、利用者のニーズや価値観などによって変化するため、評価項目自体も変わっていきます。
したがって、第三者評価を繰り返し受診することで、サービスのレベルアップの度合い、努力して改善を図ったことの確認ができることになります。